全商連・東商連総会にむけ「仲間増やし」にご協力を

▽あなたの知人に「民商イイよ」と
 冠婚葬祭の司会などを生業とするYさんは、コロナの影響で売上減少、民商を昨年紹介され会員に。そのYさんに「入会してもらえそうな業者を紹介して」と呼びかけたところ、「紹介するよ」とさっそく知人の看板屋さんに「民商イイよ」と入会に。


▽全商連70周年時現勢突破まであと1人
 コロナで大変な状況の中、原油、原材料の高騰がさらに追い打ちをかけています。
 民商の仲間を増やし、消費税5%減税、給付金非課税など業者の声を実現させていきましょう。全商連70周年時現勢まであと1人です。あなたの知人に「民商イイよ」と声をかけ紹介して下さい。

憲法施行 75年 改めて“平和でこそ商売繁盛”を考える 

▽2022憲法集会に1・5万人
 5月3日の憲法記念日に東京・有明防災公園で「改憲発議許さない!守ろう平和といのちとくらし2022憲法集会」が開催され、1・5万人が集まりました。板橋民商の仲間も11名が参加。大山支部は「平和でこそ商売繁盛」ののぼりを作り参加しました。
 ロシアのウクライナ侵攻が始まって2ヶ月がたち、多くの命が失われる事態となっています。この事態に乗じて与党からは改憲や核保有・軍拡の声が上がっています。集会では「改憲発議許さない!守ろう平和といのちとくらし」をスローガンに各界の代表がスピーチを行いました。立憲、共産、社民の野党国会議員は「世界に誇る憲法9条を守り生かそうーこの一点で力を合わせましょう」と訴えました。集会後は豊洲方面、お台場方面の2コースに分かれパレードが行われました。


▽民商は一貫して“平和でこそ商売繁盛”
 戦争で犠牲になるのは国民・中小業者の命と商売です。民商は戦後から一貫して「平和でこそ商売繁盛」の精神を貫いてきました。全国の民商が結集して組織する全国商工団体連合会(全商連)の総会スローガンにも「改憲阻止」の文言が掲げられ、平和憲法を守る運動や署名が呼びかけられています。


▽改憲・軍拡の先には大増税が必至
 政府が改憲、軍拡の道に進んだ場合、その財源は税金で賄われることになります。自民党は現在6兆円の軍事費を倍にしようとしています。財源確保は国民負担になり消費税の大増税や社会保障のさらなる削減が行われることは明らかです。商売とくらしを守るためには、平和憲法を守り“平和でこそ商売繁盛”を貫くことです。

板橋民商だより
板橋民商だより

全国商工新聞は板橋民商へ