酒類提供の飲食店等への時短営業要請 来年1月11日まで延長|東京都

全面協力で追加100万円

 東京都は、酒を提供する飲食店などに対して営業時間を午後10時までに短縮するよう求める要請について今月17日までとしていた期間を年明けの来月11日まで25日間、延長することを決めました。全面的に応じた中小の事業者には、協力金として一律100万円を支給します。(12月15日11時時点)

中小企業庁に要請 持続化・家賃支援

 全商連は12月9日、中小企業庁に対して「持続化給付金・家賃支援給付金の完全給付と継続実施を求める要請」を行いました。要請には東京など7県連から参加がありました。
 中小企業庁は申請期限に間に合わない“特段の理由”がある場合は2021年1月31日まで書類の提出を受け付けることを明らかにしました。しかし“特段の理由”が不透明なため、できるだけ1月15日まで申請を終わらせましょう。

共済会

共済会|無料大腸がん検診のお知らせ

 板橋民商共済会は1月から3月にかけて大腸ガン検診をおこないます。共済加入者は補助により無料(未加入者は1000円)で受診できます。検診はキットをお送りしますので、検体を採取してポストに投函して結果を待つだけです。とっても簡単ですので、ぜひご活用ください。また、共済会員の方には必要に応じて2次検査を受診した場合に5千円の補助があります。後日ご案内を送付しますのでお申込みください。

共済会|第32回総会 開催

 板橋民商共済会は11月27日(金)に第32回定期総会を開催しました。会場は区立文化会館第2和室で、13名が参加しました。
 今期はコロナ禍で民商に相談が急増し、入会者が増える中で共済会も会員を増やし、8年ぶりに総加入者数600名を超えました。また、長年の目標だった会員の加入率90%に到達し、参加者と成果を喜び合いました。
 現在、新型コロナウイルスの感染拡大で健康についての意識が高くなっています。中小業者のいのちと健康を守る民商共済会の役割がさらに大きくなっています。会員のみなさんとの意見交換でより魅力的な共済会を築いていきます。総会では方針、予算・決算、新役員が満場一致で採択されました。

板橋民商のキャラクター愛称を募集します

 たびたび本紙でも登場している板橋民商のキャラクター(左写真)。多くの人に親しみのもてる愛称を募集します。電話、ファックス、メールなどで民商へご連絡ください。

全国商工新聞は板橋民商へ