宇都宮けんじ氏を都知事へ

7月5日 投票 東京都知事選挙

宇都宮けんじ氏推薦決定

板橋民商は6月10日に常任理事会を開催し、東京都知事選挙に立候補した宇都宮けんじ氏の推薦を決定しました。

都民不在の4年間

小池都政の4年間は都民との約束を破り、築地市場の豊洲移転強行、国保料(税)の大幅引き上げ、下水道の民営化など、暮らしと福祉を切り捨てる都民不在の都政でした。
中小業者分野でも中小企業向け融資予算を大幅に削り、中小零細業者が利用可能な施策はほとんど打ち出されていません。また新型コロナの問題では、事業者支援として打ち出した感染拡大防止協力金の対象が事業者の3分の1に限られるなど、選別・切り捨ての姿勢をあらわにしています。

都民・業者に寄り添う都政へ

宇都宮けんじ候補は「都民一人ひとりの雇用、営業、住まい、生活、命を守る」都政を実現しようとしています。新型コロナウイルス対策を掲げ、都民の命を守る医療の拡充や自粛・休業要請に対する補償の徹底も訴えています。また、民商が長年廃止を求めてきた消費税についても「低所得者や中小業者にとって重い負担」と減税にも言及しています。「自己責任の都政」から「都民を守る都政」へ。中小業者の営業と暮らしを守るための重要な選挙です。

板橋区・家賃助成申請は6月末から

板橋区中小企業等緊急家賃助成金の申請は6月30日から。4・5月の売上が前年同月比20%以上減少している事業者に3か月最大15万円(3事業所最大45万円)助成します。申請は郵送のみで、住民税の滞納がある場合は受け取れないとしています。

全国商工新聞は板橋民商へ