どーも、おばんでぇーす 10月号①

持続化補助金、家賃支援給付金、東京都協力金等の申請はおすみですか？

でもこれらの補助金、給付金は確定申告では売上げにしなければいけません。コロナで商売が立ち行かなくなっているところに、受取ったお見舞金に税金をかけるなんて！ますます疲弊してしまいます。

部員さん紹介　私の商売ちょっと聞いて～　

板橋支部　内藤(ないとう)　章子(あきこ)さん

職業：たいやきけんぞうの経理、英語講師

日本一ぶ厚いことで有名な、たいやきけんぞう十条店の経理のかたわら、子どもたちに英語を教える講師という２足のわらじを履いています。家族従業者であり、個人事業主でもあります。

民商を知る前は、税理士さんに経理を頼んでいたけど、民商に行けば自分で出来るようになることがわかり、入会しました。消費税が１０％になって、なんでも高いと感じています。もともと浪費家ではないけれど、ますます買い物をしなくなりました。
ご主人の賢一さんがたいやきけんぞうを始めたのが１５年前。
それまでは児童福祉に携わりたいと児童相談所の準社員として働いていました。夏休み明けに子どもが激痩せしていたり、嬉しかった思い出よりショックな事が多かったです。それでも子どもに携わる仕事を続けているのは、子どもが大好きだから、無限の可能性を持っていると思っています。

取組んでいるのは、環境問題

昨年９月、グレタ・トゥーベリさんのスピーチを聞いて面食らいました。自分たちが作ってきた社会が持続可能でない事を知ったので、それを継承せざるを得ない子どもたちに負の遺産を背負わせたくないと思っています。平和についても、本当に大切で、自分たちが意識的にならないと簡単に奪われてしまうように思います。
内藤さんは定期的に学習会を開いています。ＺＯＯＭオンラインイベントなど、子どもも大人も参加できる内容です。今後、婦人部ニュース　ど～も、おばんでぇ～す　にも不定期ですが、いろいろな情報や活動をご紹介いただきます。是非、ご期待ください。