都・協力金、理美容給付金、持続化給付金の相談会 連続開催中

4月7日に緊急事態宣言が発令されて以降、 全業種にわたりコロナウイルスの影響による混乱と安倍政権の補償なしの自粛要請、昨年10月の10%増税が、業者の営業と生活に深刻な事態を引き起こしています。

この間、多くの業者がこのままでは営業・ 生活が破壊されると声を上げ、全商連も機敏に 政府関係機関に業者実態と切実な要望をつきつけ、実現させるための行動に全国の民商と力を合わせ取り組んできました。

板橋民商でも4月月末の4日間、5月 の大型連休の4日間、16日から19日の4日間を協力金・ 給付金の特別相談会として役員を先頭に開催し、会員以外の業者からも相談が寄せられ、9名が入会し 14名が読者になっています。 この間の相談会には総勢132名の会内外の業者の方が来られています。

東京都の協力金ではまだ申請していないなどの声も聞かれています。行政の窓口の相談電話はなかなかつながらず、民商に来られた方もいます。

皆さんのお知り合いの業者で困っている方がいましたら是非、民商を紹介してください。電話で予約していただき、 積極的に相談に応えていきます。

民商で相談会を開催している 給付金 / 協力金

【持続化給付金 国】
法人200万円/個人100万円 → ひと月の売上(2020/1月~12月)が前年同月比50%以上減少 申請:2021年1月15日まで

【感染拡大防止協力金 都】
50万円/2店舗以上100万円 → 4月16日~5月6日まで都の要請に協力した対象事業所 申請:2020年6月15日まで

【理美容業者の自主休業に係る給付金 都】
15万円/2事業所以上30万円 → 4月30日~5月6日まで都の要請に協力した対象事業所 申請:2020年6月15日まで

※その他、融資や雇用調整助成金なども相談受け付けています。まず民商にお電話を!

 

板橋民商だより60期21号

 

全国商工新聞