5月11日(土)、板橋・中板・坂上支部主催のまちゼミを開催しました。

「今の時代、一人で商売頑張っても限界がある。自分の強みを生かしながら、誰かとつながることで、自分だけじゃなく他の人にもプラスになるような取組みができないかな。」 そん
な会員同士の会話から、板橋民商ではじめてのまちゼミを開きました。

薬から野菜へ

第一回目の講師は、板橋支部の遠山幸司さん―無農薬野菜・健康食品販売―。大学で経済学を学び製薬会社へ就職。そこでは、病気を治すための薬品販売ではなく利権とお金儲けだけの世界でした。真の健康を考えたとき、薬ではなく食べものから、しかも野菜になりました。市場に出回っている食べものには添加物が入っているもので溢れています。人に良いものを食べる=食になるけど、悪いものを食べると胎毒=病気になってしまう。病気になったら体を治すためには薬が必要だけど、薬が病気をつくってしまうこともあります。食べるときは50回以上噛んで消化吸収をよくする、体温をあげて、免疫力を高め、笑うことが健康の秘訣です。などなど習いました。

はじめてのまちゼミの参加者は10人。いろいろな業種の仲間がつながってコラボレーションできて、みんなが WinWinになれたらいいなぁ。

今後も企画していきますので、お楽しみに♪