板橋・中板・坂上支部暑気払
8月18日(土)に板橋・中板・坂上支部の暑気払が開催されました。会場は板橋支部の会員“酒と肴のうえだ”。6名が参加し、支部独自の取り組みを検討しました。板橋では5月に開催したナイトツアーの成功もあり「北区の開催しているマルシェなど楽しく業者の為にもなる企画を検討していきたい。」など意見が出されました。盛り上がり、その後もう一件はしごしました。

成増・坂下・蓮高支部暑気払
8月24日(金)に成増・坂下・蓮高の3支部合同で暑気払を開催しました。会場は志村三丁目駅からすぐの会員のお店“おばこ”で6名が参加しました。暑気払の中では、商工新聞の卸売市場改正法の記事が話題に。規制緩和により“せり”ではなく“相対取引”が主流になり、大手スーパーが有利に仕入出来る現状。実際に市場で仕入れている齋藤さん(坂下・鮮魚商)も「品物の流通量が少なく、せりはほとんどない。仕入が大変。」と話していました。成増支部長の吉田区議会議員の参加もあり、自分たち商売の現状を区議会に知らせていこうと盛り上がりました。

前野・上常・中若支部納涼会
9月8日(土)に前野・上常・中若の3支部合同で納涼会を開催しました。全体で12名が参加し、お寿司を食べながら交流しました。
前半は消費税10%、複数税率、インボイスの与える影響と題して20分ほどのミニ学習会を開催。
政府は2019年10月に消費税増税とセットで軽減税率(複数税率)とインボイス(2023年から)を導入しようとしています。
消費税増税で…国民1人あたり4万円の負担○増に加え、さらなる滞納を招く危険性あり。
軽減税率で…そもそも軽減にならず事務負担○増やレジなどの対応が求められます。
インボイス(適格請求書)で…」罰500万が商売から排除される可能性があるなど、中小業者にとっては死活問題です。
「軽減税率で軽減にならないのは良くわかった。」「業者でもインボイスの危険性を知らない人が多い。」「全事業者が課税事業者になることが狙われているのでは。」など感想が出されました。