選挙で政治は変えられる
コロナ対策・消費税減税・インボイス中止
中小業者が活躍できる社会に転換
総選挙が今月31日に投票をむかえます。全国の民商には「消費税の納税に苦しんでいる」「インボイスで廃業の不安を抱えている」「コロナ禍で売上が減少しても、十分な支援が受けられていない」などたくさんの声が寄せられてきました。
この声を省庁交渉等で訴えてきましたが、聞き入れられなかったのが今までの政治です。今回の選挙では、消費税減税やコロナ禍の影響に対する補償などが争点として挙がっています。中小業者の声を聞いてくれる新たな政治をわたしたちの一票で実現させることができるかが問われる大事な選挙だと考えます。投票率が下がる中「投票へ行こ
う」の動きも(投票はあなたの声左で紹介)。声を届けましょう。
日本の投票率は約5割。 けれど一票の集まりでわたしたちの社会は変わり
ます。あなたの一票はあなたの声です。
10月31日は衆議院選挙。一票じゃ何も変わらないと思うかもしれない。けれど、その一票の集まりで社会は決められてきました。
投票は、あなたの声です。それは、届けるべき声です。わたしたちも、ひとりひとり悩み考えながら、投票へ行きます。
税金対策学習会に21名が参加
協力金や支援金は収入に計上するため、税金が高くなる。来年の確定申告へ向けた税金対策学習会が10月16日(土)にあーちぷらざ4階で開催されました。飲食店の経営
者など21名が参加しました。
学習会では、飲食店が今年中に受け取る協力金の総額で税金を試算。一年間全面的に休業した場合で所得税・個人事業税・健康保険料・住民税と所得税中間分を合わせて500万円以上を支払うことになります。店舗の修繕や減価償却費の対応、組合国保等への変更、小規模企業共済制度や中退協への加入などが話されました。
参加希望者多数のため2回目を11月6日(日)に開催します。要予約。
飲食店《協力金9月1日~30日分》申請開始
東京都の感染拡大防止協力金16回目(9月1日~9月30日実施分)の申請が10月4日から開始されました。《必要書類》は
営業時間短縮(休業)がわかる貼り紙等
支給決定はがき(1月から5月分のいずれか)
営業許可証
徹底点検済証
またはリーダー宣誓書
申請締切は11月15日までです。